2010年5月31日月曜日

ついに内部からも石川遼不公平対応へ怒り爆発

 ダイヤモンドカップに参加していた谷口徹が、石川遼
のファンとメディアのプレー妨害に怒りを爆発させた。

 夕刊フジによると「第2ラウンド(28日)に谷口が
石川の前組を回ったところ、石川に密着するテレビ局の
カメラクルーが“暴走”。谷口らがいたグリーン横でパッ
ティングの合間に『ガシャ!!』と音を立てて機材を動
かした。これには、藤田寛之と選手会長の深堀圭一郎も
激怒。谷口と3人で日本ゴルフツアー機構(JGTO)
などへ異例の抗議行動に出た。するとこんどは最終日の
8番ティーグラウンド。手嶋多一がアドレスに入ろうと
した瞬間、数人のギャラリーが、この前組で回る石川の
プレーを見るため、隣の9番ホールを目指してフェアウ
エーへ侵入。これに気をそがれた谷口はグリーン左横の
池へ落とし、痛恨のボギー。追撃態勢に入っていただけ
に、動揺を隠せなかった。結局この日1オーバーとスコ
アを落とし、通算4アンダーで12位から21位に後退。
ホールアウト後は『遼クン(を見るため)のトーナメン
トを作ればいいんじゃない』とつぶやいた」

 石川遼の前後の組にはこうした明らかなプレー妨害が
あり、日本では公正な試合は望めない。すでに石川遼トー
ナメントになっているのではないだろうか。